6/30(日)
6/30(日)は、定期演奏会の本番でした!
この日は、8時45分に埼玉会館に集合。点呼をとり、早速準備へ。
他の団体の方もたくさんお手伝いへ来てくださいました。本当にありがとうございます。
準備では、みんなそれぞれ自分の役割をこなしました。わたしは、パーカッションの組み立て係り。みんなで協力しながら手際よく組み立てられました。
その間に、舞台上では、ひな壇の設置や椅子並べが着々と進められ、パーカッションを並べて準備完了☆
パーカッションにつなぐ延長コードが足りない!!!などヒヤリとする場面もありましたが、何とかなって良かった...(´-`).。oO(笑
そしてその後は最終リハーサルへ突入。照明確認をしながら演奏。
途中で、いきなり明るくなると、
えっ!まぶしい!(笑)みたいな場面もあってみんなリラックスできていたんじゃないかなと思います( ^ω^ )
リハーサルがだんだんおしてしまって最後の方は駆け足でした!
リハの後はそのまま写真撮影へ!カメラマンさんがとっても良い方で、何度も何度も撮り直してくださいました。
そしていつの間にか、12時半を過ぎてしまい、会場まであと1時間Σ(゚д゚lll)
皆は昼食の時間でしたが、わたしたちsaxパートはプレコンサートにも出演のため、さっさと昼食を済ませ、最後の確認!
本番直前で焦っていたのか、テンポがめちゃくちゃになり崩壊するアクシデントも(´-`).。oO(笑
そして、あっという間に会場時間。
この間に楽屋の皆はチューニングを開始していました。
40分からプレコン開始!
sax八重奏で長生淳作曲のoctetです。
その前に、本番直前にきめたAの音に合わせた即興をソプラノで、夏に渡仏予定の大志くんが披露。いきなり決めたのでどうなるかと思ったけど、うまく乗り切りました*\(^o^)/*笑
そしてお待ちかねのオクテット*\(^o^)/*
毎週毎週練習した成果を出せました。
この8人で演奏するのは最初で最後!色んな想いがつまった演奏になりました�個性的なパートとよく言われますが、私はこのパートがだいすきです!( ^ω^ )
そして、終わってほっとしたのも束の間、急いで楽屋に戻ってチューニングし直し、いよいよ開演時間がせまってきます...!
【前編記載:T.sax ゆりりん】
午後2時開演。5分前に予ベルが鳴り、下手と上手に別れて出演者が舞台へ向かいます。
客席には想像よりたくさんのお客様がいらっしゃいました。
埼玉会館は会場が大きいので、集客を一番心配していたのでした。
それぞれが席につき、マエストロが登場すると拍手が響きます。
さぁ!定演の始まり~始まり~!!
まずはGODSPEED!テンションMAXで木管群からスタート!それに続いて金管群がぶちまけます!かっこいいぜ~(≧▽≦)
ホルンも吠えてましたね~。かっこよく決まったところで、マエストロが息を整えつつ会場の皆様にご挨拶。
2分間という短い?曲間で結構喋るマエストロ(笑)テンション上がってきたんでしょうね。
次の曲にいかなければ後の時間がつかえる…ということで次は課題曲Ⅲの復興の曲です。課題曲らしからぬポップス系。
おしゃれに仕上がったかなぁ。
3曲めはナブッコ。実行委員長がヴェルディなら絶対ナブッコやりたい!と押した曲です。
練習中は途中崩壊したり、マエストロが思う音楽になれずめっちゃ叱られたりしましたが、本番はよいナブッコになれました。(なれたの?どうなの?実行委員長!・笑)
次は流沙。ザ・課題曲Ⅴ。去年よりは難しくないって言いますけど…(^^;)ちゃんと砂嵐巻き上がりましたか?
そして定演の時よりさらにパワーアップした流沙がコンクールで披露されることでしょう。(断言しちゃった)
1部最後の曲は束恋。曲名からは想像できないくらい叙情的な曲です。
カットなしでフルで演奏するのはこの定演が最初で最後になります。(コンクールでは12分間と決まっているので、フル演奏するとオーバーして失格になってしまうんですね。←ちょっと豆知識・笑)
ソロもバシッと決まり、ホント凄い。
最後が決まると客席から「ブラボー!!!」の声。
初めてじゃないですか?1部の終わりでこんな嬉しい声が聞けるのって(^^)/
そんな嬉しい声と盛大な拍手で1部終了。
もう1部終わり??早い~
そして2部では舞台転換するので、あらかじめ準備してあった浦和らしい赤と黒の譜面敷を奏者自ら譜面台に設置。瞬く間に雰囲気が変わります。
そして団員たちは大急ぎで着替え。
2部は譜面敷が栄えるように上下黒の衣装。それにプラスして2月のぶらっとコンサートでも好評だったネクタイを着用。
個性を重視して色、柄はあえて統一せずでした。
会場にはどう映ったのかなぁ(*^^*)
あっという間に休憩15分が過ぎ、あれよあれよと再び舞台へ。
さぁ!2部開演!
まずは私の大好きなONE PIECEの主題歌ウィーゴー!
軽快なドラムから始まり一気に照明が明るくなります。
練習の時も楽しかったけど、本番はもっと楽しかったです!
グッとテンションあがったところで、2曲めはしっとり系の私を月に連れてって(直訳)
ボサノバのリズムでパーカッションがひときわかっこいい曲でした。
次は2部のメイン曲と言っても過言ではない…パリ燃え。
舞台は薄暗くピアノにスポットライトが当たります。芯のあるメロディがピアノから始まります。
次々に管楽器が重なっていき、終盤盛り上がる切ないメロディ。
感動して泣いてくれたお客様がいたと聞きました。
いい意味での衝撃与えられたかなぁ…
つづいてDepartures。高野さんへ心を込めて捧げました。Oださんの神懸かったソロ最高でした!きっと見守ってくださってたのかもしれないですね(*^^*)
次の曲は雰囲気が変わり、浦吹の苦手なスィング?(笑)キャラバンの到着です。
でもカッコよく決まったので苦手じゃないじゃん(笑)
いよいよ最後の曲です。
レミゼのメドレー。その場面が思い浮かびます。
フォンティーヌになったり、エポニーヌになったり…それぞれのソロ素敵でした~
感動して奏者も泣きそうだったという(笑)
民衆の歌がきこえるかはエンディングにふさわしい盛り上がりでした。
そして会場は盛大な拍手で溢れました。ありがたいですね~
その盛大な拍手にお応えしてアンコールをさせてもらいました。
留学するため残念ながら退団してしまう大志のソロでミュージカル キャッツよりメモリーを演奏しました。
スローリーなテンポで始まり、途中はボサノバのリズムであの有名なメモリーのメロディーを奏でます。
そのアンコールでも盛大な拍手をいただき、再びそれにお応えして、毎年恒例となった?(今回で最後かも?)のローリングサンダー。
マーチのテンポではない世界最速なのでは?というくらい高速なローリングサンダーでした(笑)
カッコいいトロンボーン見てくれたかなぁ…
とても、楽しく素晴らしい演奏会は幕を閉じました。
終わってから、少しだけ出演者はお客様をお見送りにロビーへ向かいます。
友人や家族、元団員とのふれあいは嬉しくて幸せなものです。
「よかったよー!」「うまかったよー」「感動したよー」いろいろお声をいただきました。
実行委員だった私はお客様が喜んでくれるのを間近で感じられて、ホントに嬉しかったです。
この日のために準備してきて、抜かりないか不安で心配だったので、みなさまの笑顔で達成感を味わいました。
そして浦吹史上初(らしい)624名動員!!
500名目標だったので、大成功!
お越しいただいたみなさま、ご協力いただいたスタッフのみなさま、ありがとうございました!!
そして団員のみなさま、お疲れさまでした!みんなかっこよかったです!!本番に強いみなさま、頼もしいです。
長々と失礼いたしました<(_ _)>
【後編記載:Fl ゆかちん】
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